神社に行くと、巫女さんがお守りやお札を売っていますよね。この巫女の仕事、バイトでできるのはご存じでしょうか?
レアなバイトなので口コミはあまり聞いたことがない方も多いかと思います。神聖な仕事で評判は良さそうですが、寒い時期にあの格好で仕事をするのはきついですし、作法なども厳しくて大変そうです。
時給はどれくらいもらえるのか、どういうシフトで働くのかも気になります。そこで、巫女のバイトを実際に経験した方の口コミと評判を参考に、仕事のきつい点や大変な点、時給やシフトについて調べました。[box_h]すぐにお金を手にしたい人は『マッハバイト』をチェック!マッハバイトはバイト決まっただけで、お祝い金「最大1万円!」振込は最短翌日[/box_h]
巫女のバイトの評判はきついし大変?
出典元:https://www.froma.com/
巫女のバイトは、正式には「助勤」や「助務」と呼ばれています。神聖な仕事なので、一般的な「バイト」とは区別されているのです。
年末年始にかけて求人が多く出始めますが、どのようなバイトなのか、メリットやデメリットを把握しておきましょう!
巫女のバイトのおすすめポイントは貴重な経験ができるところ!
出典元:生田神社
巫女のバイトは、神社にお仕えするというとても神聖な仕事です。また、一般的なアルバイトと比べると求人も少なく、誰でも簡単に経験できるものでもありません。しかし、年末年始は初詣で忙しくなるため、憧れの巫女さんになれる大チャンスです。
- 女性の口コミ:年に一度だけのプレミア感がとても楽しい。巫女バイトは3年前から毎年行っているが、はじめてから毎年冬が来るのが楽しみになった
- 女性の口コミ:神聖な場所で働くという貴重な体験ができるアルバイトでした
- 女性の口コミ:普通のバイトに飽きてしまっていたので、気分転換となるいいバイト経験になりました
- 女性の口コミ:制服は多少なれども憧れのある巫女服でしたので、これ以上はないと言っていいほど貴重な体験ができたアルバイトでした
- 女性の口コミ:神社側として新年を迎える事が、あまりない経験だと思うのでとても魅力に感じました。そして、おみくじや絵馬を販売する時も、一年の幸せを共に願うように一人一人に手渡しできたことも、良かったと思います。
衣装に憧れを持っている人や、神聖な場所での仕事に特別感を持つ人、人々の幸せを願う仕事であることにやりがいを感じる人など様々で、他のバイトにはない経験ができることが最大のいすすめポイントです。[box_h]忙しいあなたにピッタリ!時間有効活用!時間のスキマを見つけて「仕事」を見つける。登録3分 • 面接無し • 履歴書も不要・1日単位アルバイトの業界最大級アプリ『シェアフル』に登録![/box_h]
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きついところは「寒さとの闘い」がある!
出典元:静岡新聞
巫女は、巫女装束を着て神社や販売所で仕事をしなければいけません。
特に年末年始は気温が低く、薄着で寒い中接客をし続けることになります。神社によっては暖房を用意してくれている所もありますが、足元だけのヒーターだったりするので、それでもかなり寒いようです。
- 女性の口コミ:巫女装束は寒いうえ、屋外でのご奉仕がほとんどなので、冬にはじめる方は注意してください! 袴の下にヒートテックを重ね着したり、カイロをいくつも貼り付けたりして工夫しています
巫女装束の着用は必須なので、アウターを羽織ったり手袋やマフラーをつけることもできません。年末年始に働く際は、インナーを着込んで寒さ対策は万全にしておきましょう。
楽なポイントは「仕事は主に接客」なところ!
出典元:ウォーカープラス
巫女の仕事は、参拝者へおみくじやお守りの販売をすることや、参拝者へ境内の案内をすることなどの接客がメインとなります。話し方やお辞儀の仕方などは覚えなければいけませんが、飲食店のバイトのようにオペレーションやマニュアルを覚えたり、難しいレジ操作をする必要もありません。
お金のやり取りはありますが、お守りやお札など種類も少なく、現金のみなので難しいことはないでしょう。接客が苦手な方にはきついですが、接客や人と話すことが好きな方にとってはとても楽な仕事です。
また、神社の参拝者への接客なので、厄介なクレーマーもほとんどいないので安心です。[box_h]すぐにお金を手にしたい人は『マッハバイト』をチェック!マッハバイトはバイト決まっただけで、お祝い金「最大1万円!」振込は最短翌日[/box_h]
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「礼儀作法や神道について」のノウハウが得られる!
出典元:産経ニュース
巫女は、神聖な神社で清潔感を持って丁寧にふるまわなければいけません。そのため巫女の仕事では、お辞儀の仕方や座り方、歩き方などの様々な作法を身につけることが必要です。
また、神社によっては神道について学ぶことができる場合もあり、貴重な知識を得ることもできます。
- 女性の口コミ:巫女のバイトを通して、神社での基本的な作法を知りました。基本的に左側を歩く、ムリな場合は右でもいいが真ん中は神様の通り道なので避けること。 手を合わせるときは、左手を上に、親指を隠すことなどを教わりました。また、お札や塩の置き方、神様とは何か――など宮司さんや神主さんに教えていただき、恥ずかしくない大人になるための作法を知りました。短期間で一生役立つ知識を身につけられたと思います
- 女性の口コミ:巫女さんのバイトでは、正月を迎える前に簡単な作法を学びます。神社に入る際は鳥居の前で一礼すること、御手水(おちょうず)の正しいやり方などを教えていただきました。また、バイトが終わって帰るときは本堂に一礼してから帰るという決まりもあります
礼儀作法を身につけることで、恥ずかしくない大人の振る舞いができるようになり、将来必ず役に立つでしょう。
神社での作法は自分が参拝をする際にも活かすことができます。また、巫女は接客の仕事ですが、言葉遣いは一般的な接客用語とは異なります。
例えば「お買いあげありがとうございます」ではなく「ようこそお参りくださいました」、「お会計~円です」ではなく「~円お納めください」など、神社ならではの言い回しをするのです。
- 女性の口コミ:働き始める前に簡単な研修があり、神社の歴史や専門用語、立ち居振る舞いなどを習いました。例えば、参拝者にお札やおみくじの授与を行う際は、『いらっしゃいませ』ではなく『明けましておめでとうございます』、『お買い上げありがとうございます』ではなく『どうぞお納めください』と言います
この言葉遣いは巫女の仕事以外であまり使うことはありませんが、丁寧な話し方が自然にできるようになるので、決して無駄な経験ではありません。
- 女性の口コミ:お正月の混雑はものすごいです。押し寄せる参拝客にしっかり対応していくことで、臨機応変さや処理能力が格段に上がりました
年末年始に関しては、丁寧さと礼儀正しさだけでなく、スピードや臨機応変さも必要になります。
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巫女のバイトのシフトや時給・口コミは?
巫女ちゃんのシフト届いた❣️
毎年楽しくて大好きなバイト〜
お家でゴロゴロ過ごしたい気もしつつ今年も働いちゃう(╹◡╹) pic.twitter.com/fzCjFwZgYH— ナミスカルノ@投資初心者🔰 (@gakuseidesu2) December 14, 2020
年末年始の巫女のバイトは、12月28日から1月3日頃までという場合が多いです。神社によって募集内容が異なるので、1月の7日や1月中旬頃までの募集もありました。シフトは、朝の8時から夕方6時頃までがほとんどで、大晦日のみ24時間交代制になるので深夜のシフトもあります。
夜勤の場合は22:00~翌8:00で、忙しさと眠さがプラスされて結構大変なようです。
年末年始の短期バイトの場合は、12/31か1/1に勤務できることを応募条件にしている神社も多いので、年越しは絶対に休みたいという方はきついかもしれません。
巫女の主な仕事内容は?
出典元:埼玉厄除け開運大師
巫女の仕事内容は神社によって異なりますが、以下の業務のどれかを担当することになります。
- お守りやお札、絵馬などの販売
- 商品の補充
- 案内所で参拝客の案内
- 参拝客に甘酒をふるまう
- 駐車場や神社の周辺の清掃
- 迷子対応
- 一般事務
どれもそこまで難しい仕事ではありませんが、常に自分が巫女であるということを自覚しながら行動しなければいけません。礼儀作法などの基本的なことは事前に研修があるので、知識がなくても安心です。
巫女のバイトの1日のシフトの流れ
出典元:荘内日報社
こちらも神社や担当場所、その日の忙しさによって異なります。
- 女性の口コミ:ヒマな場所に割り当てられたら2時間に1回の30分休憩がありました。基本は一日に1時間の休憩が1回と、30分休憩が2回あります。
- 女性の口コミ:正月だから来る人がたくさん! 忙しすぎて昼食の時間が押してしまうことがありました。
神社の参拝は決まった時間がないので、特にピークやアイドルタイムもありません。日によっては1日中忙しいということも考えられます。常に参拝客がいると気を抜けないので、シフトに入る日は体調をしっかり整えておきましょう。[box_h]すぐにお金を手にしたい人は『マッハバイト』をチェック!マッハバイトはバイト決まっただけで、お祝い金「最大1万円!」振込は最短翌日[/box_h]
平均時給は「800円~1,000円」が相場!
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✨特別編✨ 巫女 ⛩
(時給1300〜1500円/年末年始限定)
神社にいるあの巫女さんも年末年始はアルバイトなんです!巫女服を着て神社で働く貴重な経験ができます!#東工大 #春から東工大 #東工大アメフト部 #buffaloes #東工大20に伝えたい pic.twitter.com/Nvzs1sVwYl— 東工大アメフト部2020年度新歓アカウント (@buffs_sinkan20) March 18, 2020
巫女の給料は「奉仕料」と呼ばれ、神社によって時給か日給で支払われます。金額は神社によって異なり、日勤の時給は大体800円~1,200円、日給の場合は8,000円~10,000円が相場です。
大晦日の夜勤の場合は割増でもう少し高くなりますが、全体的にそこまで高いとは言えません。[box_h]すぐにお金を手にしたい人は『マッハバイト』をチェック!マッハバイトはバイト決まっただけで、お祝い金「最大1万円!」振込は最短翌日[/box_h]
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まとめ
出典元:Barks
巫女のバイトの評判は、「寒さがきつい」「年末年始は大変」といった口コミもありますが、「貴重な経験ができる」「憧れの巫女になれる」「感謝されると嬉しい」と言った良い口コミの方が多く、とても評判が良かったです。
巫女装束を着て神社での仕事はかなり寒さがきついので大変ですが、礼儀作法が身に着いたり神聖な仕事ができるというメリットが大きく感じられます。
シフトは朝早いですが夕方5時か6時には帰れるので、朝方の人には特におすすめです。大晦日は深夜のシフトもあるので、働く際は覚悟しておきましょう。時給はそこまで高くありませんが、巫女というレアな仕事であることややりがいが感じられるので、時給に関して不満を持った人はいませんでした。
神社と言う神聖な場所で働けるレアなバイト、年末年始の機会に巫女バイトを是非応募してみてください。[box_h]すぐにお金を手にしたい人は『マッハバイト』をチェック!マッハバイトはバイト決まっただけで、お祝い金「最大1万円!」振込は最短翌日[/box_h]
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