自分は何がしたいか分からない。お金が自分の価値観で大切で、どの企業が稼げるのか把握しておきたい。
稼げる会社も時代と共に、変化していきますし、マーケット環境や法律の変化により、大きく変化する可能性もあります。
とりあえず！2024年現時点で、稼げている会社にフォーカスをあてて、ご紹介させて頂きます。
年収が高い企業10選！働く時間や特徴を解説
M＆Aキャピタルパートナーズ
年収が高い1つ目の企業はM＆Aキャピタルパートナーズです。
M＆Aキャピタルパートナーズは、2005年に創業したM&A仲介を行っている企業です。
友好的なM&Aを前提として買取希望の企業と譲渡希望の企業の条件を調整しながら、それぞれの財務状況なども的確に読みとっていき、良いマッチングを成功させています。
月額報酬や着手金を貰わずにM＆A仲介を行っていたり、M&Aや事業承継についての相談・企業価値算定など無料だったりするところも特徴。
働く時間は8時～17時です。休日は土日祝日で、年間休日は124日あります。
有給休暇の付与日数は入社して半年経過した後に10日～20日です。
残業時間は公開されていないですが、60時間～90時間です。
- 高い情熱
- 深い分析的思考
- 群を抜く誠実さ
- 懐に入り込む個性
などです。
M＆Aのアドバイザーはお客さんと深い信頼関係を気づいていく必要性があるため、誠実さや情熱なども持っておく必要性があります。
キーエンス
年収が高い2つ目の企業はキーエンスです。
キーエンスはFA(ファクトリー・オートメーション)の総合メーカーで、光電センサやファイバセンサなどのセンサや画僧処理装置、測定器などの機器を主に取り扱っています。
直販システムによる高い開発力・営業力があったり、高付加価値の商品を開発・販売していたりしているところが特徴です。
営業利益率が50％を超えているところも大きな特徴で、他の同業他社のメーカーと比較すると率が全く違います。
働く時間は8時～20時です。休日は土日祝日で、年間休日は120日後半です。
GWや夏季、冬季に7～11連休の長い休日もあります。
残業時間は時期によりますが、月60～80時間です。
- 商品の専門知識やクライアントのビジネスなどの豊富なノウハウ
- 最適な答えを導き出すための論理的思考力
などです。
ヒューリック
年収が高い3つ目の企業はヒューリックです。
ヒューリックは、不動産賃貸事業などを中心とした事業を行っている企業です。
特に東京23区を中心とした不動産賃貸事業を中核事業としています。好立地に物件をたくさん所有しているという事もあり、空室率は非常に低く抑えられていて安定した経営をキープできています。
新規分野にも積極的に挑戦しており、事業の拡大を一層見込む事ができます。
ヒューリックの名前は「HUMAN」と「LIFE」、「CREATE」の3文字の言葉から来てもいます。
賞与の割合が高いところも特徴で、働く側としてはとても良いです。
働く時間は9時～17時15分で、休みは土日祝日で、年間休日は120日以上です。
平均残業時間は29.3時間です。
- 主体性を持って仕事に取り組む
- 企業理念を読み解き、自分のするべき行動を理解する
などです。
地主
年収が高い4つ目の企業は地主です。
地主は、不動産業を中心に営んでいる企業です。
「JINUSHIビジネスを通じて安全な不動産金融商品を創り出し、世界の人々の資産を守る一翼を担う。」という経営理念を掲げています。
独自の不動産投資手法であるJINUSHIビジネスを展開しているところが特徴で、手軽に安全に不動産投資をできます。長期安定収入が見込めたり資産価値が下がりにくかったりするところも良いです。
不動産業界では底地専業としての認知を得ているという事もあり、テナントとの厚い信頼関係があるところも強みです。
働く時間は9時30分～17時30分で、休みは土日祝日で、年間休日は125日です。
平均残業時間は22.3時間です。
- 不動産に関する知識・経験
- 営業スキル
などです。
不動産業という事で、特に不動産についての豊富な知識やその知識を生かすための営業スキルは大事になってきます。
伊藤忠商事
年収が高い5つ目の企業は伊藤忠商事です。
伊藤忠商事は、世界62か国に約100の拠点を持っている非常に大きな大手総合商社です。機械や金属、繊維、エネルギー、住生活、食料、金融などあらゆる分野で事業を展開してもいます。
特に繊維や住生活、食料など生活消費関連ビジネスに大きな強みを持っていて、非資源分野の純利益が全体の純利益に占める割合は73%と高いです。
資源価格の影響をあまり受けにくく、安定した収入を見込めます。
SDGsに積極的に取り組んでいるところも特徴で、化石燃料事業・権益からGreenhouse Gasの大幅な排出量削減に成功しています。
働く時間は9時～17時15分で、休みは土日で、年間休日は125日です。
平均残業時間は約42時間です。
- コミュニケーション能力
- チャレンジ精神
- 語学力
などです。
どのスキルも基本的なスキルですが、どれも非常に大事です。
語学力に関しては、伊藤忠商事が世界各国に拠点を持っているという事もあり、特に重要度が高いです。
三菱商事
年収が高い6つ目の企業は三菱商事です。
三菱商事は、三菱グループの大手総合商社です。天然資源開発、新技術や新しいビジネスモデルの事業化、色々な商品の製造・売買などたくさんの事を行っています。
三菱グループを基盤とした高い総合力や潤沢な資金力があるところが特徴で、さまざまな事業提携や企業買収などに手を出す事ができます。
所期奉公(しょきほうこう)と処事光明(しょじこうめい)、立業貿易(りつぎょうぼうえき)の三綱領という企業理念もあります。三菱の四代目社長の岩崎小彌太氏の訓諭に基づいていて、解釈はその時代と共に変わっています。
働く時間は9時～17時15分で、休みは土日祝日で、年間休日は120日以上です。
平均残業時間は約30時間です。
- 社会課題の解決に向けた「高い志」
- 時代を先取りして新たな価値を導出する「構想力」
- 国や業界を超え関係者を巻き込みスピーディに構想を実現する「実行力」
- 企業理念である三綱領の精神につながる「高い倫理観」
などです。
三井物産
年収が高い7つ目の企業は三井物産です。
三井物産は、三井グループの大手総合商社です。化学品や金属資源、食料など色々な商品を販売しています。
特に鉄鋼石と原油の生産県益量は業界トップクラスです。
総合商社の中でも特に優れたグローバル力・ネットワーク力を持っているところも特徴です。
世界各国に拠点を構えており、世界中にアプローチできる体制を整えています。
働く時間は10時～15時をコアタイムとして、5時～10時と15時～22時の間で紙業と就業の時間を決定できるようになっています。休みは土日祝日で、年間休日は125日です。
9時～17時15分で、休みは土日で、年間休日は125日です。
平均残業時間は約34時間です。
- 高いコミュニケーション能力がある
- 専門性を身に着けて、継続的に研鑽できる
- 創造力・実行力を持つ
- 自律的にキャリア形成をして、自分ならではの強みを作る
などです。
ソレイジア・ファーム
年収が高い8つ目の企業はソレイジア・ファームです。
ソレイジア・ファームは、日本や中国などアジアの地域のがん領域の医薬品の開発や販売を行っている製薬ベンチャー企業です。本社は東京都港区にある上に、中国の北京市と上海市、広州市には子会社もあります。
開発成功確率の高い事や安定した事業基盤がある事、実務経験豊富な開発スタッフがいる事などが強みです。
働く時間、休み、年間休日、平均残業時間は不明です。
- 現場で起きている事を自分なりに理解して、出てきた課題に対して本質を理解して対策できる
- 語学力
- コミュニケーション能力
などです。
丸紅
年収が高い9つ目の企業は丸紅です。
丸紅は、日本トップクラスの総合商社で、穀物事業と電力事業に大きな強みを持っています。特に穀物の取り扱い量が国内№1となっており、それに派生した飼料や肥料のビジネスで大きな収益を上げています。
チリで鉱山開発を展開しているという事もあり、持分権益銅量も日本トップクラスです。
フレックスタイム制度を採用していて、働く時間はそれぞれで異なっています。
休みは土日祝日で、年間休日は124日です。
平均残業時間は約20時間です。
- コミュニケーション能力
- 発想力・行動力がある
などです。
ストライク
年収が高い10個目の企業はストライクです。
ストライクは、公認会計士が主体となって設立したM&A仲介会社です。企業価値評価や財務コンサルティングなど強みを生かした分野で活動しています。M&A仲介の業界の中では第3位の売上高を誇っています。
全国に支社を展開していて、全国のM&Aに対応しています。全国各地の公認会計士や金融機関などと提携している事で、より広い範囲での情報ネットワークを駆使して良いマッチングを図ってもいます。
働く時間は9時～17時45分で、休みは土日で、年間休日は130日以上です。
平均残業時間は約40時間です。
- コミュニケーション能力
- 論理的思考力
などです。
