緑色のロゴが目印のカフェチェーン店といったら、皆さんご存じの通り、スターバックスです。
ゆったりとしたカフェ空間なので、仕事であまりきつい、大変といったようなイメージがない方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、お客さんに美味しいコーヒーと心地よい時間を提供できるよう、私たちの見えないところで想像以上の大変な努力をされているように思います。
バイトを選ぶ際には、仕事内容だけでなく、時給やシフトについても気になるところですよね。
そこで、今回はネットでの口コミや評判などからスタバでのバイトはきついのか、どのようなところが大変であるのかを仕事内容はもちろん、時給やシフトも合わせてお伝えしていきたいと思います。
スタバのバイト評判はきついし大変?
バイト終わりのスタバ!🥰
withてん&母
カラフルw pic.twitter.com/dYjXJdblWW— ゆる🐾 (@yurutii_V) March 6, 2021
本当にスタバの商品て目に見ても楽しめてインスタ映えも間違いなしですよね。
スタバはブランド力や商品など、他のコーヒーチェーン店と比べると印象が異なりますが、実際バイトをしてみるとどのような違いがあるのでしょうか。
コーヒー店でバイトをしようとしている方は、これからお話しするスタバのバイトのメリットやデメリットを参考に、お店を見比べてみてくださいね。
スタバのバイトおすすめポイントはキャリア支援が充実しているところ!
出典元:https://www.starbucks.co.jp/
お客様に最高のスターバックス体験(感動経験)を提供することを目標にバリスタとしてコーヒーを入れていくのですが、その中で成長を目指す人のサポート制度が充実しています。
その中でも通信教育(e-Learning)というものがあり、店舗に立たなくてもある程度の知識を身につけることができます。
またスタバでは、働いている人全員が自己成長のために目標を立てます。
これまでの成長と次の目標をお互いに確認するために、4ヶ月毎にストアマネージャーとの面談を行い、自身の成長を実感できるような仕組みを作っています。
その中で社員登用へのチャレンジなど、キャリアアップできる機会も積極的に作っているそうなので、やる気もでて楽しいでしょうね。
きついところは「メニューを覚えるところ」にある!
そーいえば昨日間違ってスタバのメニュー表持って帰っちゃった pic.twitter.com/Pk20WjGvkW
— こいも (@choi_shinosugi) April 24, 2018
そうです!
スタバで大変なことといえば、何といってもメニューを覚えてそれの作り方を覚えることではないでしょうか。
スタバは季節などにちなんだ新しいドリンクやフードが次々と登場するので、常に新しいことを覚えなければなりません。
研修期間はメニューどころか各器具の取り扱い方法など基本も学んでいかなければいけないので本当に大変だと思います。
スタバでバイトして1ヶ月たったけど、余裕で覚えこと多過ぎて大変。でも楽しい。でも帰るの遅くなる😨
— 森おうざぶろう (@ozawoody) April 23, 2016
スタバでバイト、実際まじでキツイし、大変だし、疲れるけど、達成感とか、やり甲斐とかありすぎて、ハマる
— ありんこ (@TSbadblood13) July 22, 2017
スタバのバイトも、スタバに行くの緊張しちゃうぐらいスタバとは関わりのない人間だったけど、バイトの中でも特に大変だけど接客とかコミュ力とか成長できるって理由で選んだな〜(これも復縁・成長のためです笑)
— こなゆき (@aiko_sinmaidesu) September 27, 2020
大昔スタバでバイトしてたんやけど、今のスタバ、メニュー多いしシーズンメニューめまぐるしいしで大変そう…でもスタババイトはすごい楽しかったな…スタバで仲良くなり、未だに交流ある恋多き美女が今やBL描いてるとか…でそのBL本の売り子するとか…当時の某に教えてあげたい笑
— 某女子 (@kedamafuzei) May 16, 2018
楽なポイントは「セルフサービス」なところ!
出典元:https://kitatama.keizai.biz/
カフェの中には、店員さんが注文を聞きに行き、できた食事やドリンクを席まで運ぶサービスを行っているところもあると思います。
しかし、スタバはセルフサービス制なのでバイトとしてはお客さんが座っている座席を間違えたり、ドリンクを運んでいてお客さんに当たり、こぼしてしまうなどの心配もありません。
その点はスタバでバイトをしていてラクな点であるといえるでしょう。
「おいしいコーヒーを淹れる」ノウハウが得られる!
出典元:https://www.starbucks.co.jp/
スタバでバイトをしていて得られるノウハウといったらなんといっても、おいしいコーヒーを淹れる知識とっ技術を得られるところではないでしょうか。
スタバではバイトに対しても研修制度が充実していて、コーヒーに関するセミナーを通じて多くの知識が身につけることができます。
スタバのバイトのシフトや時給・口コミは?
スタバでバイト募集してた。 pic.twitter.com/4WvN2Lpz6J
— jikann7 (@MJSpKD67fmf1k3R) January 26, 2020
実際に働き始めるときに気になるところと言えば、シフトや時給だと思います。
そこで、スタバのバイトの仕事内容、シフトのこと、時給などについてお伝えしていきます。
スタバの主な仕事内容は?
出典元:https://www.starbucks.co.jp/
スタバでの仕事はレジでの接客とドリンク作成が主な仕事といえます。
他にもその日に届いた資材などの確認、仕込み、店内清掃、オープン・クローズ作業などがあります。
また、カップにメッセージや絵を描いたり、店頭や店内に置いてある黒板の案内を描くのもお客さんを楽しませたり大事な情報を届ける仕事の一つといえます。
スタバのバイトの1日のシフトの流れ
出典元:https://www.starbucks.co.jp/
スタバのバイトでは、レジ業務とドリンク作成が主な仕事となります。
それらの仕事を1時間ごとに交代して行いながら、商品の補充など定期のお仕事も合間でこなしていくようです。
2時間働くと休憩ができるので、集中力が欠けたり、長時間立ちっぱなしで疲れ果ててしまうこともなさそうです。
休憩の際にはパートナードリンクといって、好きなドリンクを飲むこともできるようです。
平均時給は「900円」が相場!
海南スタバのバイト募集出てるーー pic.twitter.com/eC7uJdLeSt
— ゆきてつ (@JWKH223yukitetu) November 23, 2019
スタバのHPから全国の求人募集要項を見てみると東京都では1060円からの時給でしたが、東京以外の都心部、千葉、神奈川、大阪や愛知では970円や1000円からの設定してありました。
また山梨や島根などの地方では840円からのスタートだったので、地域によるところが大きいようです。
また研修期間中は時給が低めに設定してありますが、22時以降は25%、5~7時も15%時給がアップしています。
その他にバイトであっても利用できる福利厚生があります。
前述したパートナードリンク、ドリンクや商品の30%の割引額で購入できるパートナー割引、週に一度、好きなコーヒー豆100gをもらえるパートナービーンズという制度もあるので、自分の勉強や家族や友達と楽しい時間を過ごすことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
口コミや評判などをもとに、スタバのバイトの仕事内容やシフト、時給などについてお伝えしてきました。
想像していた通りにきつい、大変と思えるようなことがあったかと思います。
逆にスタバのバイトに好印象を持たれた方もいるのではないでしょうか。
どんな仕事でもそうですが、いい面ばかりを見るのではなく、きつい、大変などのネガティブな面も一緒に見て、自分の条件に合うところを探すのがいいかと思います。
今回紹介した情報は口コミや評判にとってもほんの一部です。
シフトや時給についても地域や店舗によって多少違いはあるので自分の目で求人を確かめて、チャレンジしてみてくださいね。
みなさんの挑戦を応援しています。