スーパーにはグロサリー部門がありますが、そこでのバイトの評判や口コミは良いのでしょうか。
扱う品数が多くて大変そう、品出しが重くてきついのではないか、シフトや時給についても不安がたくさんありますよね。
そこで、実際にグロサリーでバイトをした方の口コミを参考に、仕事のきつい点や大変な点、シフトや時給についてまとめました。
スーパーのバイトが気になっていて、グロサリーで働いてみたいという方は参考にしてみてください!
グロサリーのバイトの評判はきついし大変?
昨日…バイト先のチーフに
頼まれて2時間早く
バイト開始〜グロサリー部門は超人手不足…
他の部門もかなり人手が
必要みたい…出勤の人と連絡が
繋がらなかったり
みんなピリピリしてたし
どーにかして⁈って…思う疲れた明日も頑張ろ pic.twitter.com/aO2zWR2hjX
— 23TAKUTAKU (@2323taku) January 24, 2019
グロサリーとは、主に加工済みで常温保存ができる商品のことを指しますが、どのようなバイトなのでしょうか。
スーパーの仕事は多岐にわたりますが、今回はグロサリー部門に絞ってご紹介します。
グロサリーのバイトのメリットやデメリットについてしっかり理解し、自分に合っているかどうか検討しておきましょう!
グロサリーのバイトのおすすめポイントは黙々と仕事ができるところ!
出典元:株式会社olympicグループ
グロサリーの仕事は主に品出しなどの単純作業です。
1人で黙々と行うことが多いので、スーパーの他の部門に比べてコミュニケーションが苦手な方に向いているといえます。
また、はじめは商品の場所を覚えなければいけないので大変ですが、それ以外には覚えることは少なく、それほど難しい業務もありません。
男性の口コミ:品出しは覚えることが少ない。同じ作業の繰り返しが多いので、黙々と仕事ができます。
逆に、接客がしたい方やコツコツ作業が苦手な方には向いていないでしょう。
きついところは「重たいものを持つこと」がある!
出典元:オーケー株式会社 ディスカウントスーパーマーケット
グロサリーの商品はたくさんありますが、中には調味料や飲料などの重たい商品もあります。
品出しの際は重たい商品を運んだり持ち上げなければいけないので、かなりきつい作業です。
女性の口コミ:難しい部分も当然ありますが、一番は体力かなぁ。 冷凍食品担当だとずっと寒いし お米担当になると10kgのものをひたすら積むとかありますので。
さらに長時間品出し作業をしなければいけないことも多く、立ち仕事で力も使うので腰を痛めたり、体力的にきついと感じてしまうかもしれません。
グロサリーは商品数も多いので、品出し1つにしてもとても根気がいる作業です。日によって商品数がかなり多かったり人手が少なかったりもするので、途方に暮れる作業になるかもしれません。
男性の口コミ:スーパーでバイトしてたときグロッサリー1回ヘルプで入ったけど、品出し延々と繰り返していつ終わるかも分かんないし時間も全然進まないし、もうやりたくねえって本当に思った。
グロサリーのバイトは、体力に自信のない方や同じ作業をし続けるのが苦手な方には向いていないでしょう。
楽なポイントは「接客が少なめ」なところ!
出典元:JOBLIST
グロサリーの仕事はレジのようにずっとお客様対応をしているわけではありません。売り場に出ているとお客様から声をかけられることはありますが、レジに比べると接客をする割合は低くなります。接客を一切したくない方にとってはきついですが、そこまで苦手ではないがあまり得意ではない方にとってはちょうど良いでしょう。
同じ黙々作業でも倉庫バイトと比べると、売り場に出ている分気持ちも明るくなるので、楽しく仕事ができるところもメリットです。
「トレンドを把握すること」のノウハウが得られる!
出典元:おすすめバイト情報サイト
スーパーでは日々たくさんの商品が入荷されます。
毎日品出しをしていると、どのような商品がよく売れて回転が良いかなども徐々に分かってくるでしょう。
女性の口コミ:学生時代成城石井のグロッサリーでバイトしてたんですけどトワイニングが一番人気でしたね!
また、新発売の商品にもたくさん触れることができるので、常に流行の最先端をとらえることができます。
お客様から「これ、どんな商品ですか?」「おいしいですか?」などと聞かれることもあるので、商品についての知識もある程度必要です。
すべて覚えようと思うと大変ですが、実際に食べてみたり口コミを見てみたりするだけでも仕事に役立つので、食べることや流行に乗ることが好きな方は楽しく仕事ができますよ!
グロサリーのバイトのシフトや時給・口コミは?
出典元:おすすめバイト情報サイト
グロサリーのバイトのシフトは、スーパーにもよりますが朝の募集が多いです。
7:30~12:00、6:00~9:00などがあり、週2~3日程度から働けるところもあります。
早朝のシフトで開店前に品出しをしなければいけない場合は、時間に追われることもあるようです。
また、フルタイムや夕方のシフトで募集しているスーパーもあり、時間帯によっては仕事内容やきつさも変わるかもしれないので注意しましょう。
グロサリーの主な仕事内容は?
出典元:イーアイデム
グロサリーのバイトでは、主に以下のような仕事があります。
- 品出し(在庫の補充や納品された商品を陳列する)
- 賞味期限のチェック・前出し(期限が近いものを手前に出す)
- 特売陳列(その日の特売商品を売り場に陳列する)
- 荷降ろし(納品された商品を倉庫に運ぶ)
- 検品(納品された商品のチェック)
- 値引き(期限が近い商品などに値引きシールを貼る)
中でも主に品出しがメインになります。
一度並べてもお客様が商品を探してぐちゃぐちゃになってしまったり、賞味期限が近いものが奥にいってしまっていたりもするので、売り場をきれいに見やすくしておくことも大事な仕事です。
また、これ以外にも慣れてくると発注を任されることもあります。
時にはバックヤードでの事務作業や座ってできる仕事もありますが、ほとんどが売り場を歩き回ったり商品を持ち上げたりする作業になるので、体を動かす仕事と覚悟しておいた方が良いでしょう。
グロサリーのバイトの1日のシフトの流れ
出典元:西友
グロサリーの1日の仕事の流れは、シフトの時間帯によって異なります。
朝のシフトの場合は、その日に売り出す商品の陳列を開店までにしなければいけません。
男性の口コミ:早朝のバイトでグロサリー、日配品等の品出し業務です。開店前の準備ですからかなり多忙です。
日中は在庫がなくなっていたら補充をしたり、納品されたものを運んだり、品出しと力仕事がメインになります。夕方や夜のシフトでは値引きシールを貼ったり、棚や倉庫の清掃などの仕事もあり、より幅広い業務をすることになるでしょう。
平均時給は「850円~950円」が相場!
出典元:スーパーでのバイトって、どうなの?
グロサリーのバイトの時給はあまり高くなく、地域の最低賃金ぐらいが相場です。
接客が少ない分、他の部門よりもやや低くなっていることもあり、体力仕事の割には時給が安いと感じてしまうかもしれません。
力仕事や体を動かすことが好きで接客が苦手な方には良いですが、時給も安く短時間のシフトが多いので、がっつり稼ぎたい方には向いていないかもしれません。
まとめ
出典元:株式会社タイヨー
グロサリーのバイトの評判は、「力仕事できつい」「早朝のシフトなので早起きが大変」「時給が安い」といった口コミが多く、あまり評判は良くないようです。
きつい仕事なのですぐに辞める人が多いという口コミもありました。
確かに体力的には大変な仕事ですが、接客が少なくレジのようにクレーム対応もほとんどないので、黙々と作業ができるところはとても楽です。
時給は安めですが、早朝のシフトや短時間のシフトが多いので、主婦やWワークの方でも始めやすいでしょう。
スーパーの中では裏方のような仕事になりますが、たくさんの商品に触れることができて、売れ筋商品が知れる所も楽しいポイントです。
接客はあまりしたくない、体や力を使って働きたい、黙々と作業をするのが好きな方は、グロサリーのバイトにぜひ応募してみましょう!