バイトの評判・口コミ

治験のバイト評判はきついし大変?シフトや時給・口コミを徹底解説!

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治験のバイトってなかなかイメージがつかないですよね?

入院中はずっと寝ていないといけない

時給が高い分、シフトが厳しい

薬を飲んだら副作用が出てしまった…

口コミの影響でよくない評判を見聞きしたことがあるかもしれませんが、実は、治験のバイトはみなさんが思っているほど危ないものではありません。

そこで今回は、治験のバイト経験者の口コミを参考に、仕事の評判やきつい点、大変なこと、シフトや時給について紹介していきます。

新しいことにチャレンジするときは、きついと思ったり、大変に感じたりしますが、それ以上に、治験のバイトは治療薬を望んでいる人たちの役に立てますのでやりがいがあるでしょう。

 

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治験のバイト評判はきついし大変?

治験のバイトは、新薬の効果や副作用を実証するために、実際にその薬の効果を試すものです。

薬ができたからと言って、すぐに薬が欲しい人に処方されることはありません。

いろいろな試験を通して、安全性を確認して、ようやく厚生労働省に認可されるのです。

安全性を確認するためには実際に試すことが必要となり、その被験者を募るのが治験バイトに値します。

治験について調べていると、治験のことを「バイト」と称していたり、「ボランティア」と称していたりします。

「どっちなの?」「ボランティアになるとお金はもらえないの?」と疑問に思うかもしれません。

正式には、治験はボランティアです。

これは法律上の問題で、バイトではなくボランティアだと定義されているためです。

ぴよ吉
ぴよ吉
ボランティアだけど、謝礼(負担軽減費)は必ずもらえるよ!

 

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治験のバイトおすすめポイントは無料で健康診断を受けられるところ!

健康診断って、正社員として働いていれば会社で受けられますが、個人で受けるとなると、5000円以上は掛かってしまうので、痛い出費だと思います。

でも、治験バイトに申し込めば、無料で受けることができます。

検査は問診、採血、X線、検尿など、一般的な健康診断の項目と同じです。

拘束時間も1〜2時間程度なので、負担にはならないでしょう。

ぴよ吉
ぴよ吉
交通費や健康診断を受けることへの謝礼を出してくれるところもあるんだよ!

 

きついところは「食事の制限」がある!

治験のバイトには、食事制限があります。

とはいえ、治験で入院している人は健康なので病院食ではなく普通の食事です。

ぴよ吉
ぴよ吉
えっ、じゃあ、きつくないのでは?

そう思う方もいるのではないでしょうか。

確かに、治験中は、栄養バランスを考えた食事が出てくるので、食事に気をつけている方は何の心配もなく過ごせると思います。

ですが、普段から大食い・偏食・間食をしている場合はきつく感じるでしょう。

入院中は、決まった時間に決まった量を食べることで精確なデータを取ることができます。

なので、みんな同じ食事を食べ、お代わりなし、食べ残しも基本的にしてはいけないことになっているのです。

他に、運動の制限があったり、喫煙・コーヒーが禁止項目にあったりします。

男性の口コミ
男性の口コミ
治験のデータは採血からとります。1日に何度も注射を打たれたのが正直、一番きつかったです。

 

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楽なポイントは「誰にでもできる」ところ!

治験のバイトは、指示通りに行えば、誰でもできます。

仕事内容はとっても簡単!

男性の口コミ
男性の口コミ
塗り薬をぬった後に感想を書きました。経過観察のために1時間ぐらい何もしない時間がありました。
女性の口コミ
女性の口コミ
2泊3日の治験でした。決められた時間に薬を飲んで、あとはずっとベッドで横になっていました。
男性の口コミ
男性の口コミ
定期的に通院して、新薬を投与されます。毎回、体に変化がないか、を細かく聞かれます。日頃から、小さなことでも何かあったらメモするようにしています。

治験のバイトは、自発的に覚えることはないので、言われたことをやれば問題ないですね。

ただ、治験は基本的に心身ともに健康的な人を対象としているため、極端に痩せていたり太っていたりする人は受けられない可能性があります。

また、3ヶ月以内に献血や輸血をしていた、妊娠中であった場合も治験を受けることはできません。

未成年や外国籍、現在所確認が取れない場合も実施期間側でNGとされてしまいますのでご注意ください。

 

「忍耐力」のノウハウが得られる!

治験のバイトには、「通院するタイプ」と「入院するタイプ」があります。

どちらも行動を制限されるのがデメリットになりますが、これは忍耐力をつけられるメリットと捉えることもできます。

特に入院中は、同じ空間で複数人が一緒に生活しますので、合う合わないが出てくると思います。どうしたら居心地よく過ごせるかといった適応力も身についていきます。

 

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治験のバイトのシフトや時給・口コミは?

治験バイトは、健康診断の結果や応募条件を満たしてから参加が可能となります。

仕事内容は誰でも簡単にできますが、参加するまでが難しいと言われています。

具体的に治験バイトに到るまでの流れを見ていきましょう。

  1. 登録サイトの申し込み
  2. 登録説明会へ参加
  3. 治験へ申し込み
  4. 事前検診(健康診断)
  5. 治験参加
ぴよ吉
ぴよ吉
治験バイトまでの道のりって長いんだね。

 

  • 登録サイトの申し込み

治験を実施している機関のホームページで、治験ボランティアを募集しています。まずは、新規治験ボランティアの申し込みが必要となります。

  • 登録説明会へ参加

一般的には治験に参加する前に、少なくとも一度はこの登録説明会に参加しなければなりません。ここでは治験の概要や健康上のリスク、報酬の話など、気になることを質問できます。

  • 治験への申し込み

一度説明会へ参加すると、募集中の治験へ登録できます。

  • 事前検診(健康診断)

治験によっては、実際の被験者を選ぶため、事前に健康診断などの検査を行う場合もあります。検査内容の基準に合致していないと判断されると、否決されることもあります。

  • 治験参加

健康診断や参加条件で問題なければ治験バイトに参加できます。

 

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治験の主な仕事内容は?

治験のバイトには、「通院するタイプ」と「入院するタイプ」があります。

どちらも基本的には薬やサプリメントなどを服用し、服用後の体調の変化を検査されるという内容の仕事です。

通院タイプは、1日4〜5時間程度で済むものも少なくありません。中には長期間にわたって行われる治験もあり、その場合は定期的に通院することもあります。

入院タイプは病院に入院し、しっかりと時間管理された生活を送ります。起床時間や就寝時間、食事の時間が厳密に決められており、その他に定期的な検査の時間があります。

 

治験のバイトの1日のシフトの流れ

治験バイトの1日のシフト(流れ)を紹介していきます。

検査内容によって1日の過ごし方は変わりますので、一般的なものになります。

通院タイプ

  1. 決められた時間に病院にいく
  2. 当日検診(身長・体重・血圧など)
  3. 薬やサプリメントの服用
  4. 時間経過後、問診やアンケートの記入
  5. 帰宅

当日検診で数値がよくない場合は日を改めることもあるようです。

入院タイプ

  1. 起床(7:00頃)
  2. 尿検査、体重測定
  3. 朝食(8:00〜9:00)
  4. 体重測定、血圧測定、心電図、採血など
  5. 昼食(12:00〜13:00)
  6. 夕食(19:00頃)
  7. 就寝(23:00頃)

薬やサプリメントの服用、検査以外は、自由時間になります。

自由時間は何をしてもいい病院から、スマホやパソコンの制限があるところまであります。

 

平均時給は「10000円〜20000円」が相場!

治験のバイトは、負担軽減費という「謝礼金」としてお金がもらえます。

ここでは時給と書きましたが、実際は、治験に参加した1日の収入になります。

1日あたりの平均報酬額は、

  • 通院タイプは、8,000円〜12,000円
  • 入院タイプは、15,000円〜20,000円

入院の場合、謝礼金が高くなっているのは、強い薬を使うからではなく、被験者の拘束時間が多いためです。

一概に入院タイプの方が身体の負担が大きいとは言えないので、その点は注意しましょう。

ぴよ吉
ぴよ吉
あくまで協力費だから収入にはカウントされないよ!副業扱いにもならないから確定申告をする必要もないんだ。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

経験者の口コミをもとに、治験バイトの評判やきつい点、大変なこと、シフトや時給について紹介してきました。

治験バイトの評判は、「制限があって大変」「採血がきつい」といった口コミがありましたが、仕事内容はいたって簡単なのに時給は高いのでお金を稼ぎたい人におすすめと言えるでしょう。

治験バイトに向いている人
  • 集団生活に苦痛を感じない
  • 治験中のシフトや制限を我慢できる
  • 注射が怖くない
  • 時間に余裕がある人

治験バイトは治験に参加できるまでは長いですが、なかなか経験できるものではないので気になった時にまずは登録だけしてみるのもいいかもしれませんね。

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